この度お住まいをリフォームされるにあたり、20世紀初頭に制作されたエドワード期のステンドグラス及びお預かりしたシンボリックなステンドグラスを、窓のサイズに合わせた加工を施しお納めいたしました。 鳥が描かれた2枚のステンドグラスは吹き抜けの天窓へ、そしてロンデルの入る渋い色味のステンドグラスは玄関ホールの採光窓へご採用くださいました。 いずれもオリジナルのデザインや割付けを延長し、色味を合わせた新旧のガラスを織り交ぜて拡張しましたので違和感なく美しく収まりました。 これからも大切にお使いいただきます。