様式や意匠、素材や色味など、お持ちの家具とも相性の良い19世紀の椅子たちをお納めいたしました。 中世以降英国家具の長い歴史を経て、それぞれの良いところを採り多様化したビクトリアン、その後に続くエドワーディアンへの変遷も感じることができる美しい椅子です。 ボタンバックナーシングチェアの張替えにつきましては、先に店頭でメンテナンスが完了していたアームチェアと同じ生地をお選びいただき、ご希望に合わせて中の馬毛などクッション材も全て入れ替えて仕上げました。 これからも大切にお使いいただきます。