一見、クイーンアンのダイニングチェアのようにも見えますサイドチェア。 脚の形状は猫脚ではなくテイパードレッグになっており、座面が低いナーシングチェアです。 この度、玄関ホールでお使いになるため、お選びいただきました生地で張替えを行いお納めいたしました。 内部に入っている当時のクッション材(馬毛)を残し、ブレードもオリジナルのものを釘留めで仕上げました。 靴を履く際など、前かがみにならず 丁度良いと、とても気に入っていただいたご様子。 これからも、大切にお使いいただきます。