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住宅|アンティークス納品事例(東京都)

2013-11-08

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ご自宅を新築されるにあたり、アンティークの大きなロンデルガラスをお使いいただきました。

ロンデルガラスとは、吹きガラスの職人が大きなお皿を作る要領で、1枚の板ガラスに仕上げます。

最大の特徴は、中央に残るポンテ跡と呼ばれる吹き竿の跡。
遠心力を使って広げるため、外側に向かい薄くなって行きます。
それが、ゆらゆらとした表情を作り、面白いガラスになります。

イギリスでも古い街を歩くと、この様な大きなロンデルが玄関ドアに入っている家や、何枚も並べて大きな窓になっているお店などを目にします。

横に使われている古い日本の建具とも相性がよく、広く明るい空間の中で存在感のある窓になりました。

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