1800年代のアンティークスに施された繊細な彫刻飾り。 永い年月を経る中で欠損したり、外れてしまいそのまま無くなってしまったり・・・ そのような場合、一番重要だと考えるのが修復メンテナンスをする人間。 写真は過去に数回メンテナンスをされているようです。 しかし、他の部分と見比べると明らかに異なっている部分や、飾りが無くなったまま色味のみを合わせ仕上げられた部分が見受けられます。 この修復は当時の資料や様式を調べ、欠損している部分を出来得る限り復元します。
お客様と職人が直接お話しをさせていただくことで、より分かり易く最良の仕上がりをご提案させていただきます。