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#098『草刈りの機』

2023-04-16

一昨日、店頭に展示しホームページにもUPしました教会の大窓。
当時の職人たちが腕を揮い、細部まで描き込まれたHeaton Butler & Bayne社製のステンドグラスです。
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背景に見える街はエルサレムやベツレヘムでしょうか。
2色のグリザイユで描かれた建物ですが、シルバーステインで着色されたドーム型の屋根が印象的です。
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百合をはじめとした色鮮やかな植物もたくさん描かれています。
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場所は移りまして、工房の周りもステンドグラスのようにずっと変わらず綺麗なままなら良いのですが。。。

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冬場を除き、年に何度か工房周りの草刈りをするのですが、少し前に購入したマキタのバッテリー式の草刈り機は、エンジン式のものに比べとても静かで手軽なため重宝しています。

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ちなみに、夏になると葡萄も実ります。
お店で売っているものに比べると形や大きさは見劣りしますが、とっても甘いので今年も楽しみです。
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さておきまして、工房にはまだ手を付けられていない大きな家具が幾つもあります。
中には、もう何年も倉庫で保管しているだけのモノも含まれます。
もちろん、買付けの際は気に入ったモノのみを吟味して連れ帰っていますので、どれも自信を持ってご紹介できるアンティークスです。

では何故、商品として買い付けたにもかかわらず今までご紹介しなかったかと申しますと、弊店車輛の荷室からはみ出すため (笑)
正確には、付随する事務作業を含め商品撮影を行う店舗へ運べず、積極的にご紹介できなかったというのが理由です。

以前にもブログで書いたことがありますが、イギリスからのコンテナが到着する工房は店舗から車で1時間ぐらいのところにあります。
写真を撮るだけのためにチャーター便をお願いしたり、モノによっては美術輸送になったり、そしてメンテナンスのために再度工房へ運ぶ必要があったりと、かねがねどうにかしたいと思っていました。

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そこで、今回の草刈りを機に工房で写真を撮るスペースを作りました。
屋外ですので天候にも左右されると思いますが、Stock Itemの撮り直しを含め適時商品ページを更新してまいります☆
 

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