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#084『晴れのち荷下ろし』

2021-11-12

以前のブログでも書いたことがあるのですが、自然に囲まれた工房ですので、一年を通して動物や鳥、昆虫や爬虫類などたくさんの生きものに四季を感じさせてもらっています。

例年、春頃に戻ってくるツバメたち、巣は屋外の軒先に作ってくれるのですが、工房の中に入ってくると中々出て行ってくれません。
夜になっても巣に戻ってくれない時は閉じ込めるわけにもいかず、施錠できないため我々も帰宅できないことがしばしば。

夏は作業着にカナブンがくっ付いていたり、突然大きな羽音のスズメバチが耳元をブゥゥゥンっとかすめたりします。
秋は作業台の下で鳴くコオロギの横にでっかいカエルやヤモリが潜んでいたり、辺りが暗くなると姿は見えないのですがナニモノかの足音が聞こえたり...

仕事が手につきませんね(笑)
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ということで入荷を翌日に控え、先ずはカメラを向けるとピースサインの沢蟹さんは川へ戻ってもらいました。

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その次に、色と動きがサワガニっぽいショベルカーを移動していただきスペースを確保します。

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翌朝、定刻でトラックが到着しました。

写真の通り40フィートコンテナはトレーラーヘッドを含めて全長約16.5mありますので、お世話になっている建設会社さんの資材置き場に入れさせていただいています。
いつもありがとうございますm(_ _)m

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前日から続く雨が当日の朝も残っていましたが、トラックの停車と同時に晴れてきました♪

早速、封印を切って開扉します!

長い船旅を経て「荷崩れしていないか」や「商品に破損はないか」など、この瞬間は毎回本当に緊張します。

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扉を開けると、その緊張は解けましたけど(笑)

ちなみに、このメッセージの送り主は我々が(勝手に)イギリスの父と呼んでいて、いろいろな所へ連れて行っていただいたり、アンティークに関係なく地元の方々をご紹介くださったり、もちろん長年に渡りアンティーク業界でも活躍されており本当にお世話になっています。
おそらくご自身で書かれたのではなく、積み込みを行ってくださったディーラーさんのところの若いスタッフさんたちがノリで書いたんだと思いますが、いつものその光景を想像しつつ皆さんお元気そうで良かったです。

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現在、倉庫はもちろんですが工房もいっぱいになってしまいましたので、先ずは整理して作業スペースを確保したいと思います!

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