オープン以来ずっとお世話になっているディーラーさんのご厚意で、いつも移動の途中で通過するばかりだったLONDONへ10年目にして初めて出掛けました。
1日だけのご褒美でしたが、次はいつ観光できるか分かりませんのでここに記そうと思います。
駅を降り、まず最初に現れたのがウェストミンスター。
宮殿は現在の英国議会議事堂ですが、言わずもがな代表的な観光名所なので訪れた方も多いはずです。
一同、第一声は「おぉ!写真と一緒やぁ」でした(笑)
昔、ステンドグラスの楽しさを教えてくださった先生が制作された、女王即位60周年記念(Queen's Diamond Jubilee)の大窓がウェストミンスターホールに入っていると聞いていましたので、チャンスがあれば見たいと思っていましたが今回は叶わずでした。
しかも、まさかのビッグ・ベンが改修工事中...
確か、大時計をデジタル時計に交換するとかしないとか?
冗談はさておき、工事は来年までのようなので、逆に今しか見られない珍しい姿にテンションが上がりました。
そのまま少し歩いて、バッキンガム宮殿へ。
朝は大雨でしたが、次第に晴れてきました♪
一緒に行った方が「掲揚旗がないので、今日はご不在だね」と。
それにしても立派です。
4月(プライベート)と6月(公式)、1年に2回あるQueenのお誕生日。
そのパレードへ向けたリハーサル中でした。
お昼に立ち寄ったのが、ナショナルギャラリーの向かいにある老舗のパブ。
エントランスのダベンポートが何とも良い雰囲気を醸し出していました。
そして、今回の目的はここV&A
訪れた日、たまたま『Kimono Kyoto to Catwalk』と題した特別展が催されていましたが、とりあえず常設展へ。
先ず、規模も然ることながら数に圧倒されました。
そして、それぞれの展示方法やレイアウトにも興味津々です。
買い付け目線(笑)
デザインの普遍性や、それを形にした職人たちの技術。
チッペンデール好きです。
博物館ならではのキャプションも、あらためて勉強になります。
ザ・英国家具
モリスの『ルネ王のハネムーン』はここに収蔵されてたんですね。
ちなみに、このシリーズのサイドボードも下にありましたが、暗くて撮れなかったです。
もうお腹いっぱいです。。。
辺りが暗くなるまで満喫しましたが、ほんの一部しか観ることが出来ませんでした。
でも、時間がいくらあっても足りないということが分かりましたので、いつか買い付けとは別でゆっくり訪れたいと思います。