前回のブログで書いたクッションが完成しましたのでご報告いたします☆
先ず最初にご紹介するのは、本当は内緒にしておきたいところですがヌード(パンヤ)の中身。
天然の綿を細かく粉砕したものになります。
こうすることで空気を多く含みますが、繊維一本一本がしっかりしているため程よい反発力を生みます。
それを専門の職人さんが一つひとつ、勘と経験に基づいて手で詰めて作ってくださいます。
上の写真は完成したクッションを引き取りに行った際、もう少しボリュームが欲しくて綿を足すことにしました。
出来上がっていたモノを縫っていただいた職人さんの目の前で解くのは心苦しかったのですが、より良いモノにするために無理を言ってお時間頂戴いたしました。
クレアアンティークス職人一同、これほど真面目にクッションというものに向き合ったのは初めてかも知れません。
上の写真は、綿を足した後、畳針を使い中身の綿を隅まで満遍なく詰める作業を教えていただいているところです。
動画じゃないのが残念ですが、とてもあざやかな手捌きでした。
そんなこんなで、60x60cmのクッションが完成いたしました!
さ、これからどうしましょう(笑)